ありふれた日常をいつまでも
2025年06月16日
男:ありふれたいつもの日常を、自然に過ごせる今を大切にしたいなと思ったんだ。
男:ありふれたいつもの日常を、自然に過ごせる今を大切にしたいなと思ったんだ。
女「じゃあ、これから知っていってもらえますか?私、諦めませんから!」
女1「…そのまんまの意味。私たち、このまま付き合ってても…未来ないでしょ」
男「ふーん、バレンタイン特集…そっか来週バレンタインか。誰かにあげるの?会社用?」
≪女1≫「やったぁ!見て、『本命相手にピッタリ!』だって。どれがいいと思う?」
女 「そうしたら、誰にも咎められずあなたと一緒にいられるでしょ?」
女「私で悪かったわね。こんな天気のいい日に休日出勤してるのなんて、私とあんたくらいよ。はい、アイス好きな方どうぞ。」
女 『離れた地で暮らすことを決めたのは、私だった。でも、離れた地で暮らすことに限界を感じたのも、私だった』
2人用フリー台本。 男女ペア作品
女:ひな(演者のお名前に変更可)
朝…玄関のチャイムを鳴らして、招き入れられた家の階段を早足で登る。