桜舞い散る今日という日に。
2023年06月01日
1人用フリー台本。
この日が来るのがずっと待ち遠しくて、
この日が来るのが、ずっと怖かった。
今まで自分につけられていたラベルが剥がされて
何者でもない、ただの私になる。
誰よりも多くの時間を共にして、
声を上げて笑い合った友人との
時にはぶつかり合った仲間との
永遠ではないけれど確かな別れ。
お互いが自分の進む道を真っ直ぐに見つめ、
今はただ、自分の信じた方へと進んでいく。
ありがとうと。さよならを。
今日という日に想いを馳せて。
いつかこの道の先でまた巡り合うまで。
その日まで、思い出は胸にしっかりと抱きとめた。
桜舞い散る今日という日に。 2022.03.05